イソフラボンで健康で美しくなる

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イソフラボンを含む飲料を飲み健康に

イソフラボンを含む飲料を飲み健康に

イソフラボンは近年女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで注目されています。
イソフラボンは大豆胚芽に特に多く含まれるフラボノイドの一種です。
今のところ、ゲニステインを代表とする15種類のものイソフラボンが確認されています。
また骨粗鬚症や更年期障害、乳がん等の女性疾患に対する有効素材として、1991年に、米国立がん研究所が290万ドルの予算を計上して、抗ガン効果の研究に乗り出しています。
またベルギーで開かれた、大豆の成人病予防と治療に関する国際シンポジウムではイソフラボンがメインテーマかと思われるほど、大きく取り上げられたのです。
このように欧米では、日本人の長寿、そして骨粗鬚症や、更年期障害、乳がん等の発生の低さに効果ももたらすとされ現在も多くの研究機関が、研究を続けています。
また美容にも効果が高く、女性らしい身体をつくるエストロゲンと同様の働きがあり、美白作用、保湿性の向上といった肌の美容効果も認められています。
ほかにも、バストアップや、生理不順の改善など、女性に嬉しい作用をもたらすのです。
摂取量は、一日に40mg~50mgが理想です。
これは、豆腐なら150g、納豆であれば60gです。


しかし、毎日豆腐や納豆を摂取するのは難しいのではと思われるかたもいらっしゃる事と思います。
そんな方に是非お奨めしたいのが、豆乳飲料です。
豆乳とは大豆をすりつぶして、豆腐に固める前の液体の事で、豆乳製造の副産物です。
そして、豆乳は牛乳と違い、動物性脂肪を含まず、リノール酸が多いので、血中コレステロールを下げるのにも有効です。
現在では製造法が改善され、青臭さもなく、おいしい豆乳が製造されるようになっています。
また甘く味付けしたものなど、色々な種類がありますので、自分のお気に入りのものを見つけてみて、摂取する事をお奨めします。
味のバリエーションが欲しいという時にお奨めなのが、豆乳とココアです、ココアは濃い目に入れた方が美味しいと思いますので、温めた豆乳に直接大さじ1.5杯の粉末ココアを入れます。
次のお奨めは、豆乳と野菜ジュースです。
グラスに豆乳と野菜ジュースを入れて混ぜ合わせるだけです。
また豆乳ときな粉の組み合わせもお奨めで、コップ一杯の豆乳に、きな粉大さじ一杯をいれ、よくかきまぜます。
まざりにくいのが、少し難点ですが、最初から一緒になっているものが、売られているので、是非この機会にチェックされることをお奨めします。
こちらにイソフラボンの効果効能と副作用比較というサイトがありますので良かったらご覧ください。